この度 gallery neo_/Senshu では 7 月 12 日(金)より熊谷雲炎個展「人間と人間の間(あわい)」
を開催いたします。
作家熊谷雲炎(1965 年生まれ)は取手市を拠点に活動しています。7 歳より書道を始め、日々の生活から
生まれる感情や社会問題を書として表現する行為を続けています。それは「書画同源」元々同じ立ち位置
であった「書」と「画」が戦後の西洋の概念の導入により切り離され、「書道」「美術」とに分離され距離
が生じたその二つの芸術をもう一度戻そうとする試みにも通じます。
約 3000 年~5000 年前に出来たとされる古代文字。そこには神がいて、言葉ができ、文字が生まれた
という歴史があり、作家はそこに物事が始まる前のとてつもないエネルギーを感じると言います。
「その文字になった形一つ一つに呪術性があり魂が宿っている」と。人間がいて生き抜いたからこそ歴史
がある、古典とはその人間の生きた証であり、その生き抜いた証である文字を使い現代と古代、人と人を
接続させることが書には可能であり、新しい書の表現になり、在り方になると考え制作を続けています。
03/14/2024
この度つくば市で運営している galley neo_/senshu にて3月22日(金)より瀧本泰士(タキモトタイシ)個展「TRACE」を開催いたします。 日本画の枠を超え独自の視点で表現を試み続けている瀧本は2023年に参加した雲ノ平アーティスト・イン・レジデンスプログラム...
08/04/2017
この度長辺270cm超、厚みはわずか2㎝という特殊なパネルを製作させていただきました。 両面にべニアを貼り、内部の桟には反りを最小限に抑える工夫をしました。 お客様のご要望で、裏面には持ち手となるくり抜きを数か所開けております。これがないと大型の太鼓パネルの取り回しは難しいですね。...
10/29/2016
お世話になっている作家の先生の展示を見に埼玉へ行ってきました。 先生の展示は撮影不可でしたが、他の作家の展示もとても興味深いものでした。
10/27/2016
伝統技法で額縁を制作されている方の依頼で祭壇額を制作しました。
09/16/2016
ホームページリニューアルしました。 そしてブログも始めます。 お客様に千洲額縁でできることを知っていただく為に日々更新していきます。 今後もよろしくお願いいたします。